日本語吹き替え声優解説
スターウォーズの日本語吹き替え版(DVDバージョン)を担当している声優を紹介します。
一般的にスターウォーズの吹き替え声優は豪華といわれていますが、どんな人達なのか知る機会になれば幸いです。
キャラ‐吹き替え声優一覧 も合わせて御覧ください。
有本欽隆Arimoto Kinryu
ラマ・スー 1940年生まれ。 『逮捕しちゃうぞ』の和尚、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』のリーベルト司令官
磯部勉Isobe Tsutomu
ハン・ソロ 1950年生まれ。短大の演劇科を卒業した後に入団した劇団で舞台や映画の主役に抜擢され一躍脚光を浴びた俳優。その後NHK大河ドラマなどに出演する一方で洋画吹き替えの仕事もこなしハリソン・フォードやメル・ギブソン、リチャード・ギアなどの声をあてている。 大河ドラマ『峠の群像』の堀部安兵衛、『魔法戦隊マジレンジャー 』の魔導騎士ウルザード
稲垣隆史Inagaki Takashi
EP3 パルパティーン/EP3 ダース・シディアス 1937年生まれ。1960年代によく日活映画に出演していた俳優。最近では舞台の方が多いが、声優としてはナレーションや海外ドラマの吹き替えをこなしている。 『ガラスの中の少女』の松三、『ER緊急救命室』のドナルド・アンスポー
岩崎ひろしIwasaki Hiroshi
新3部作 C-3PO 1953年生まれ。劇団の演劇部門に所属し、演劇、TV、映画、吹き替えなどで活躍。 『釣りバカ日誌13<ハマちゃん危機一髪!>』の蛸島係長、NHK朝ドラ『さくら』の矢富先生
大木民夫Oki Tamio
グランド・モフ・ターキン 1928年生まれ。最近のアニメでは教授や博士の役をあてる事が多いが、昔はよくホラー映画の吹き替えをしていた声優。そのため千葉耕一との共演も多い。高圧的な役が似合う。持ち役はロイド・ブリッジスやクリストファー・リー、ピーター・カッシングなど。 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の荒巻、『陽だまりの樹』の伊武谷千三郎
大平透Ohira Toru
ダース・ヴェイダー/ボス・ナス 1929年生まれ。ラジオの専属アナウンサーとして活動を始め、フリーアナウンサー、製作プロデューサーを経て劇団に入団。その後はフリーに活動する。現在は東京新宿で声優ゼミも開講している。ちなみに新旧両方のスターウォーズに出演。 『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造、『ハクション大魔王』のハクション大魔王
金尾哲夫Kanao Tetsuo
ヴァローラム 1950年生まれ。 『幽遊白書』の武威、『∀ガンダム』のミハエル・ゲン大佐
金田明夫Kaneda Akio
ジャンゴ・フェット/クローン・トルーパー(コーディ、オッド・ボールなども含む) 1954年生まれ。左利き。名脇役として活躍する俳優。高校卒業後に演劇学校へ進み、舞台を経てTVドラマに出演。 『3年B組金八先生』シリーズの北先生、『世にも奇妙な物語 春の特別編 (1996)』の「年功不序列」主役
玄田哲章Genda Tessyo
メイス・ウィンドゥ 1948年生まれ。多くのアニメや洋画の吹き替えをこなす実力派声優。特に吹き替えでは持ち役アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスター・スタローンのようなヒーローを演じることが多い。ちなみに『クレヨンしんちゃん』のアクション仮面としてシングルCDもリリースされている。 『ポケットモンスター』のカメックス、『DRAGON BALL Z』のジャネンバ
小島敏彦Kojima Toshihiko
リック・オリー/マス・アミダ 1940年生まれ。 『名探偵コナン』の新出義輝、『MONSTER』のジャンダ
後藤哲夫Goto Tetsuo
EP3 グリーヴァス将軍 1950年生まれ。 『Mr.インクレディブル』のエドナ・モード、『とっとこハム太郎』の緑川先生
小林勝彦Kobayashi Katsuhiko
EP1、2パルパティーン/EP2ダース・シディアス/EP5皇帝パルパティーン 1937年生まれ。高校在学中に劇団結成に参加した事をきっかけに俳優の道へ。その後は大映の時代劇映画でも主演を務める二枚目スターとして活躍。最近では俳優・声優業に加えて声優スクールの講師もやっていたとか…。2005年没。 『突入せよ! あさま山荘事件』の初老の刑事部長、『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』のエルンスト・ロビンソン
小山力也Koyama Rikiya
キャプテン・タイフォ 1963年生まれ。短大卒業後劇団に入団し、数々の舞台やTVドラマに出演。一方「ER緊急救命室」のジョージ・クルーニーを魅力的に演じて一躍有名となり、その後はジョージ・クルーニーを吹き替えの持ち役としている。最近では「24 -TWENTY FOUR」のジャック・バウアーも当てるなど、海外ドラマでの活躍が多い。 『はじめの一歩』の鷹村守、『仮面ライダーBLACK RX』の霞のジョー
阪脩Saka Osamu
シオ・ビブル 1930年生まれ。 『宇宙戦艦ヤマト』のゲール、『DRAGON BALL』の孫悟飯(じいちゃん)
坂口芳貞Sakaguchi Yoshisada
EP1 ダース・シディアス 1939年生まれ。どちらかと言えば、アニメよりも外国映画の吹き替えを多くこなす声優。また声だけでなく、舞台やTVドラマにも俳優として出演し活躍している。モーガン・フリーマンの声を当てることが多い。 『MONSTER』のカレル・ランケ大佐、『ロードス島戦記』のギム
坂本真綾Sakamoto Maaya
アミダラ/パドメ 1980年生まれ。10歳になる前から劇団に所属し子役として活躍していたが、15才の時に音楽的センスを見出され、以来 本格的に音楽活動を開始。そのナチュラルなボーカルと瑞々しい感性に裏付けられた作詞力は各方面より高い評価を得て、NHK「みんなのうた」でも歌が放送された。現在は声優、女優、歌手としてマルチに活動。最近では歌唱力を買われミュージカルにも挑戦。 『ラーゼフォン』の玲香、『天空のエスカフローネ』の神埼ひとみ
島田敏Shimada Bin
ルーク・スカイウォーカー 1954年生まれ。名脇役として数々の作品に声の出演をする。TVアニメだけでなく劇場アニメや洋画吹き替え、アニメCD、ゲームのセリフなどと幅広く活躍する声優。クールなキャラからやんちゃもの、そして3枚目と芸域の広い声優。 『ドラゴンボール』のブロリー/西の界王、『機動戦士Zガンダム』のパプテマス・シロッコ
鈴木勝美Suzuki Katsumi
ヌート・ガンレイ 1956年生まれ。 『少年アシベ』のイエティ、『幽遊白書』の戸愚呂兄
鈴木弘子Suzuki Hiroko
シミ・スカイウォーカー 1944年生まれ。 『鉄人28号』のナレーション、『サイボーグ009』の003
高島雅羅Takashima Gara
レイア・オーガナ 1954年生まれ。主にアニメの声や洋画吹き替えで活躍。知的な大人の女性を得意とするためキャリアウーマンや活発な母親を演じる事が多い。吹き替えの持ち役はシャロン・ストーン。 『名探偵コナン』の妃英理、『サイレントメビウス』のクロム/ローザ・シャイアン/レビア・マーベリック
滝口順平Takiguchi Junpei
デクスター・ジェットスター 1931年生まれ。『ぶらり途中下車の旅』に代表されるようにナレーションを得意とする。他にもアニメの声や外国映画の吹き替え、ゲームのセリフなどさまざまな声の出演をしている。また『ゲゲゲの鬼太郎』のテーマソングでも有名。声質・口調からおおらかな人物の声をあてることが多い。 『DRAGON BALL』の占いババ/最長老/ポルンガ、『ヤッターマン』のドクロベエ
田の中勇Tanonaka Isamu
ジャー・ジャー・ビンクス 1932年生まれ。その独特の声で数々の役柄をこなす。ちなみに趣味はエレクトーン。 『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉おやじ、『ウメ星デンカ』の王様
田村勝彦Tamura Katsuhiko
クリーグ・ラーズ 1947年生まれ。主に舞台で活躍する俳優だがドラマの吹き替えも行う。 『バーナビー警部』のドクター・バラード、『ハイスクール・ウルフ』のエドガー
千葉耕市Chiba Koichi
EP6 皇帝パルパティーン 1931年生まれ。クリストファー・リー、ピーター・カッシング、アレック・ギネスなどを持ち役とする声優として活躍する一方で、テレビアニメの音響監督の仕事も担当してきた。2001年没。 『うる星やつら』の校長、『ゲゲゲの鬼太郎」のぬらりひょん
津嘉山正種Tsukayama Masane
クワイ=ガン・ジン 1944年生まれ。劇団に所属し映画、TVドラマ、舞台、ラジオなど分野を問わずに活躍するベテラン俳優。洋画吹き替えの持ち役はケビン・コスナーやロバート・デ・ニーロ。また、俳優としては官僚や会社の重役といった役が多い。 『踊る大捜査線』シリーズの池上刑事局長、『陰陽師』シリーズのナレーション
辻村真人Tsujimura Mahito
旧3部作 ヨーダ 1930年生まれ。博士や教授などの年配の役を演じることが多い。さらに「仮面ライダー」シリーズでは敵怪人の声を何度もあてている。 『忍たま乱太郎』の学園長、『風の谷のナウシカ』のジル
寺杣昌紀Terasoma Masaki
ベイル・オーガナ 1962年生まれ。大学卒業後に劇団に入団し、数々の主役を務める。また映像分野にも進出し演劇・映像の両方で活躍する。現芸名は「てらそままさき」 『今日からマ王!』のアーダルベルト、『ツバサ・クロニクル』のグロサム
永井一郎Nagai Ichiro
新3部作 ヨーダ 1931年生まれ。若い頃劇団で老け役をやったことがきっかけで、その後「磯野波平」に代表される年配の知恵者的な声を演じることが多い。アニメ以外にも洋画吹き替えやゲームのセリフ、CMのナレーションをすることも多く、本も出版している。実は京大卒の関西人だったりする。オリジナルの劇場版『帝国の逆襲』初代ヨーダもこの人。 『DRAGON BALL』のカリン/鶴仙人、『機動戦士ガンダム』のナレーション
永田博丈Nagata Hirotake
ティオン・メドン 1948年生まれ。 『犬夜叉』の神泉和尚、『巌窟王』のノワルティエ
浪川大輔Namikawa Daisuke
EP2、3 アナキン・スカイウォーカー 1976年生まれ。幼い頃から劇団で活躍していたが、14歳で声優業に専念することを決意し、現在では若手主役声を代表する一人として活躍している。これまでの常識を覆して、声変わり前の男の子の吹き替えも得意とする。余談だが、彼が考案した「浪川式ジャンケン」というのが一部の人の間では存在する。 『テニスの王子様』の鳳長太郎、『機動戦士Zガンダム(劇場版)』のカツ・コバヤシ
納谷悟朗Naya Goro
旧3部作 オビ=ワン・ケノービ 1929年生まれ。アニメ『ルパン三世』の銭形警部役としてあまりにも有名な声優。アニメや洋画吹き替えの他に特撮番組の仕事も多く、『ウルトラマンA』のエースと『仮面ライダー』のショッカーの首領の声を同時期にあてていた事もあった。ちなみに実の弟や奥さんも声優。洋画ではチャールトン・ヘストンの声をあてる事が多い。 『風の谷のナウシカ』のユパ、『宇宙戦艦ヤマト』の沖田十三
野沢那智Nozawa Nachi
旧3部作 C-3PO 1938年生まれ。声優界の大御所として知られる一方で舞台のプロデューサーの仕事もこなす。大学中退後劇団に入団してその後は自ら劇団を設立し、戸田恵子、高島雅羅、安崎求、鈴置洋孝、玄田哲章などを育てた。渋い声を生かしてアル・パチーノやアラン・ドロン、ブルース・ウィリスの吹き替えを担当する。 『Dr.スランプ アラレちゃん』のドクター・マシリト、『チキチキマシーン猛レース』のナレーション
羽佐間道夫Hazama Michio
ドゥークー伯爵 1933年生まれ。「番組のナレーターとして豊かな表現で、ナレーションの意義を高め再認識させた功績」に対して第18回ATP賞(2001)を受賞。現在もTV・CMで数々のナレーションをこなす。また外国映画の吹き替えでも活躍し、今までの吹き替え作品は5000本を超える。ちなみに兄は日本を代表するスポーツアナウンサーの羽佐間正雄氏である。 『巨人の星』の速水譲次、『赤毛のアン』のナレーション
船木真人Funaki Masato
アンティリーズ船長 『NARUTO』のたたみイワシ、『天龍八部』の鳩摩智
北條文栄Hojo Fumie
トーン・ウィー 1956年生まれ。劇団に所属し、さまざまな役をこなす。ちなみに夫の山路和弘氏とは共演こそなかったが”SW夫婦出演”となった。 『おジャ魔女どれみ』シリーズのマジョハート、『∀ガンダム』のハイム夫人
水野龍司Mizuno Ryuji
キ=アディ=ムンディ/サン・ヒル 1952年生まれ。主にアニメや洋画の脇役の声として活躍する声優。 『∀ガンダム』のミドガルド、『NARUTO』のギイナ
麦人Mugihito
ワトー 1944年生まれ。座長の父親のもとに生まれ、自身も演劇の道に入る。その後いくつかTVや映画に出演し、現在は声優と独演の活動に専念している。ゲーム『スター・ウォーズ ギャラクティック・バトルグラウンド』ではドゥークー伯爵の声も演じている。 『スター・トレック』シリーズのジャン・リュック・ピカード、『新世紀エヴァンゲリオン』のキール・ローレンツ
森川智之Morikawa Toshiyuki
新3部作 オビ=ワン・ケノービ 1967年生まれ。カッコイイ敵役、美形キャラの声を当てることが多く、魅了された女性も沢山いるとか…。現在はラジオAM KOBEでレギュラーあり。音楽ユニットを組んでヴォーカルとしても活躍。 『金田一少年の事件簿』の明智警視、『遊戯王』の城之内克也
矢島晶子Yajima Akiko
EP1 アナキン・スカイウォーカー 1967年生まれ。洋画吹き替えの影響か子役のイメージが強いが、可憐な女の子役から、無機質なアンドロイド、はてはおませな幼稚園児までこなす芸域の広い声優。ヒロイン役も多い。特技は「子供の真似」らしい…。 『クレヨンしんちゃん』の野原しんのすけ、『ウィングガンダム』のリリーナ・ピースクラフト/リリーナ・ドーリアン
簗田清之Yanada Kiyoyuki
キャプテン・パナカ 1965年生まれ。 『はじめの一歩』の冴木卓麻、『スラムダンク』の赤木剛憲
山路和弘Yamaji Kazuhiro
ダース・モール 1954年生まれ。劇団に所属し人気ドラマに出演する一方で、独特の渋く甘い声で主に悪役の洋画吹き替えも行う。ダンディな人物や怪しい人物などを得意としゲイリー・オールドマンなどを持ち役とする。 『ブラック・ジャック』のドクターキリコ、『仮面ライダー剣』の烏丸啓
若本規夫Wakamoto Norio
ランド・カルリジアン 1945年生まれ。警視庁機動隊員を経て声優へ。渋い声には定評があり、特に怪しい人物・悪役・敵のボスなどを得意とする。一方でいかにもなオジサンを演じるのもうまい。いわゆる「怪演」。 『サザエさん』のアナゴ君、『ドラゴンボールZ』のセル
補足1:アニメ「クローン大戦」の声優
アニメが初登場のグリーヴァスを除いて映画と同じ人なので、それ以外の人を紹介します。
安藤麻吹Ando Mabuki
バリス・オフィー 1969年生まれ。洋画吹き替えではナオミ・ワッツの声をあてることもある。海外ドラマを担当することが多い。 『無人惑星サヴァイヴ』のメノリ、『トゥルー・コーリング』のジュリ
磯辺万沙子Isobe Masako
アサージ・ヴェントレス 1957年生まれ。最近のアニメでは年配の女性を演じる事が多い声優。 『バグズライフ』の女王アリ、『モンスターズ・インク』のロズ
雨蘭咲木子Uran Sakiko
シャアク・ティ 1963年生まれ。 『伊東家の食卓』のP子、『サブリナ』のヒルダ
菅生隆之Sugo Takayuki
CW グリーヴァス将軍 1952年生まれ。トミー・リー・ジョーンズの吹き替えで有名な声優。 『幽遊白書』の雷禅、『BLEACH』の斬月
野沢由香里Nozawa Yukari
ルミナーラ・アンドゥリィ 1957年生まれ。劇団に所属し、テレビや舞台で活躍する俳優・声優。現在では俳優育成の講師も行っている。 『ER緊急救命室』のキャロル・ハサウェイ、『七人のナナ』の八坂扇校長
乃村健次Nomura Kenji
サシー・ティン 1970年生まれ。太い声が特徴的な声優。 『おジャ魔女どれみ』シリーズのはづきパパ、『PAPUWA』のマジック
補足2:パルパティーン/ダース・シディアスの声優
今でこそ「皇帝」「パルパティーン」「ダース・シディアス」が同一人物であることは周知の事実ですが、それは最終的にはEP3で種明かしされた事であり、「ファントム・メナス」の時点で勝手に吹き替え声優で暗示させるのは避けたいという事でEP6の皇帝とEP1のパルパティーン・EP1シディアスが別人になりました。
そして「クローンの攻撃」ではこの二人は統一されています。更にEP2後にリリースされた旧3部作DVDでは「帝国の逆襲」の皇帝のセリフが変更されたため新しくあてるのに合わせてEP1,2の声優を登用し、統一させようとしました(このときには既に「ジェダイの帰還(復讐)」の声優は亡くなっていました)。
しかしその声優もEP3直前に亡くなってしまったため「シスの復讐」では急遽代理を立てることとなり、また別の人になってしまったのです。
エピソード1 ファントム・メナス
<小林勝彦>
<坂口芳貞>
エピソード2 クローンの攻撃
<小林勝彦>
<小林勝彦>
エピソード3 シスの復讐
<稲垣隆史>
<稲垣隆史>
エピソード4 新たなる希望
登場せず
エピソード5 帝国の逆襲
<小林勝彦>
エピソード6 ジェダイの帰還
<千葉耕市>
Last Update 2006/8/1